株式会社フロッグが収集している最新の求人媒体掲載情報を活用した「【2022年4月度】アルバイト系主要5媒体・求人レポート」をお届けします。求人市場の動向や各求人媒体・職種の傾向を紐解くのにぜひお役立てください。
※4月度のレポートは4月最終週のデータにもとづいて作成しています。最新の情報が気になる方は週間レポートも合わせてご覧ください。
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目次
2022年4月度のアルバイト求人市場サマリ
- 2022年4月の求人掲載件数合計は2,062,940件（前年同月比146%、前月比+25,624件）。4カ月連続で計測史上最高値を更新。
- 前月比で見ると、5媒体中4媒体で求人数が増加。最も増加率が高かったのは「フロムエー」（+14,293件・105%）で、全体的に増加率95%～105%とほぼ横ばいに推移。
- 前年同月比で見ると、全10職種で求人数が増加。「アミューズメント」（+4,679件・173%）が徐々に新型コロナウィルス感染拡大前の水準に回復傾向。
※マイナビバイトは取得方法変更に伴い、実際の昨対比とは異なる数値が出ています。
アルバイト系媒体 媒体別求人件数サマリ
- 前月比で見ると、5媒体中4媒体で求人数が増加。最も増加率が高かったのは「フロムエー」（+14,293件・105%）で、全体的に増加率95%〜105%とほぼ横ばいに推移。
- 5媒体中「イーアイデム」（+66,800件・151%）、「フロムエー」（+111,968件・154%）、「マイナビバイト」（+107,072件・158%）が計測史上最高値を更新し好調。
- 「バイトル」（-26,265件・95%）が唯一前月比を割る結果に。4カ月ぶりに求人数が500,000件を下回る。
アルバイト系媒体 職種別求人件数サマリ
- 前年同月比で見ると、全10職種で求人数が増加。「アミューズメント」（+4,679件・173%）が徐々に新型コロナウィルス感染拡大前の水準に回復傾向。
- 「教育・語学系」（+28,999件・138%）が2021年3月より13カ月ぶりに計測史上最高値を更新。
- 前月比で見ると、10職種中5職種で求人数が増加。増加率が最も高かったのは「教育・語学系」（+12,138件・113%）。
※媒体出稿金額はHRogリストの独自ロジックで判定した広告プランの定価をベースに算出しています。
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調査対象データ：HRogリストより「イーアイデム」「タウンワーク」「バイトル」「フロムエー」「マイナビバイト」に掲載された求人情報をデータ化して集計
調査対象期間 ：2020年4月～2022年4月
集計条件 ： 各月最終月曜日時点の求人件数を集計
※このレポートでは媒体記載の職種カテゴリーではなく、HRogリスト独自のキーワードマッピングに基づいた職種カテゴリーで求人案件を分類・集計しています。
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（HRog編集部）
