株式会社フロッグが収集している最新の求人媒体掲載情報を活用した「【2022年6月度】アルバイト系主要5媒体・求人レポート」をお届けします。求人市場の動向や各求人媒体・職種の傾向を紐解くのにぜひお役立てください。
※6月度のレポートは6月最終週のデータにもとづいて作成しています。最新の情報が気になる方は週間レポートも合わせてご覧ください。
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目次
2022年6月度のアルバイト求人市場サマリ
- 2022年6月の求人掲載件数合計は1,998,098件（前年同月比142%、前月比-5,680件）。先月に続き2カ月連続で減少。
- 前月比で見ると、5媒体中4媒体で求人数が増加。唯一「バイトル」（-56,441件・90%）のみ求人件数が減少。
- 前年同月比で見ると、全10職種で求人件数が増加。アパレル系（+35,206件・227%）が昨対比200%を超え好調に推移。
※マイナビバイトは取得方法変更に伴い、実際の昨対比とは異なる数値が出ています。
アルバイト系媒体 媒体別求人件数サマリ
- 前月比で見ると、5媒体中4媒体で求人数が増加。唯一「バイトル」（-56,441件・90%）のみ求人件数が減少。
- 前月比において、求人数の増加率が最も高かったのは「マイナビバイト」（+28,708件・111%）。先月比が110%を超すのは、2022年12月より6カ月ぶり。
- 前年同月比で見ると、5媒体全てで求人件数が増加。「マイナビバイト」（+141,149件・194%）が最も高い増加率。3カ月連続、全5媒体で増加率120%を超える。
アルバイト系媒体 職種別求人件数サマリ
- 前年同月比で見ると、全10職種で求人件数が増加。「アパレル系」（+35,206件・227%）が前年同月比200%を超え好調に推移。
- 前月比で見ると、10職種中5職種で求人数が増加。「アパレル系」（+4,959件・109%）の増加率が最も高く、求人数が60,000件を超えるのは、2020年3月以来2年3カ月ぶり。
- 前月比では、10職種中5職種で求人数が減少。最も減少率が高かったのは「教育・語学系」（-16,939件・83%）。
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調査対象データ：HRogリストより「イーアイデム」「タウンワーク」「バイトル」「フロムエー」「マイナビバイト」に掲載された求人情報をデータ化して集計
調査対象期間 ：2020年6月～2022年6月
集計条件 ： 各月最終月曜日時点の求人件数を集計
※このレポートでは媒体記載の職種カテゴリーではなく、HRogリスト独自のキーワードマッピングに基づいた職種カテゴリーで求人案件を分類・集計しています。
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（HRog編集部）
