
HRog運営会社のゴーリストが収集している最新の求人媒体掲載情報を活用した「【2020年7月度】アルバイト系主要5媒体・求人レポート」をお届けします。求人市場の動向や各求人媒体・職種の傾向を紐解くのにぜひお役立てください。
※7月度のレポートは7月最終週のデータにもとづいて作成しています。新型コロナウイルスの影響などが気になる方は週間レポートも合せてご覧ください。
最新の週次レポートはこちら
目次
2020年7月度のアルバイト求人市場サマリ
- 2020年7月の求人掲載件数合計は1,059,788件(前年同月比63%、前月比-609,455件)。2020年4月以来3か月ぶりに100万件台まで回復。
- 前月比で見ると、5媒体すべてで求人件数は増加。特に増加率が高かったのは「フロムエー」154,037件(+34,422件・129%)。
- 前月比で見ると、10職種中8職種で求人件数が増加。特に「イベント・キャンペーン系」(+1,658件・137%)、「アミューズメント」(+1,501件・131%)など、新型コロナウイルスによる影響が大きかった職種で求人件数が回復。
- 前月比でみると、求人件数が減少していたのは「教育・語学系」(-3,148件・93%)、「美容・エステ系」(-1,400件・90%)。







アルバイト系媒体 媒体別求人件数サマリ
- 前月比で見ると、5媒体すべてで求人件数は増加。特に増加率が高かったのは「フロムエー」154,037件(+34,422件・129%)。
- 前年同月比で見ると、5媒体すべてで求人件数は減少。特に減少率が大きいのは「マイナビバイト」94,590件(-90,331件・51%)。求人件数の減少数が最も大きいのは「タウンワーク」496,428件(-391,820件・56%)。

アルバイト系媒体 職種別求人件数サマリ
- 前月比で見ると、10職種中8職種で求人件数が増加。特に「イベント・キャンペーン系」(+1,658件・137%)、「アミューズメント」(+1,501件・131%)など、新型コロナウイルスによる影響が大きかった職種で求人件数が回復。
- 前月比でみると、求人件数が減少していたのは「教育・語学系」(-3,148件・93%)、「美容・エステ系」(-1,400件・90%)。
- 前年同月比で見ると、10職種中9職種で求人件数が減少。唯一「医療・福祉系」(+40,868件・122%)職種がコロナ禍でも求人件数増加。

※媒体出稿金額はHRogリストの独自ロジックで判定した広告プランの定価をベースに算出しています。
調査対象データ:HRogリストより「イーアイデム」「タウンワーク」「バイトル」「フロムエー」「マイナビバイト」に掲載された求人情報をデータ化して集計
調査対象期間 :2017年7月~2020年7月
集計条件 : 各月最終月曜日時点の求人件数を集計
※このレポートでは媒体記載の職種カテゴリーではなく、HRogリスト独自のキーワードマッピングに基づいた職種カテゴリーで求人案件を分類・集計しています。
※媒体出稿金額はHRogリストの独自ロジックで判定した広告プランの定価をベースに算出しています。
※引用・参照の際は当ページのURL記載、またはリンク設定をお願いします。
(HRog編集部)