HRog運営会社のゴーリストが収集している最新の求人媒体掲載情報を活用した「【2020年10月度】アルバイト系主要5媒体・求人レポート」をお届けします。求人市場の動向や各求人媒体・職種の傾向を紐解くのにぜひお役立てください。
※10月度のレポートは月最終週のデータにもとづいて作成しています。新型コロナウイルスの影響などが気になる方は週間レポートも合せてご覧ください。
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目次
2020年10月度のアルバイト求人市場サマリ
- 2020年10月の求人掲載件数合計は1,152,020件（前年同月比65%、前月比-6,010件）。わずかに前月比を下回る。
- 前年同月比で見ると、5媒体すべてで求人件数が減少。「バイトル」（-41,796件・86%）、「マイナビバイト」（-30,885件・83%）が回復傾向。
- 前年同月比で見ると、10職種中9職種で求人件数が減少。唯一「医療・福祉系」（+42,645件・112%）職種で求人件数が増加。
※マイナビバイトは取得方法変更に伴い、実際の昨対比とは異なる数値が出ています。
アルバイト系媒体 媒体別求人件数サマリ
- 前月比で見ると5媒体中4媒体で求人件数が増加。特に増加率が高かったのは「マイナビバイト」（+35,660件・131%）。
- 前年同月比で見ると、5媒体すべてで求人件数が減少。「バイトル」（-41,796件・86%）、「マイナビバイト」（-30,885件・83%）が回復傾向。
- フロムエーが一時的に大きく求人件数減らすも翌週に回復。
アルバイト系媒体 職種別求人件数サマリ
- 前月比で見ると、10職種中5職種で求人件数が増加。「物流系」（-30,012件・89%）が2020年5月以来5か月ぶりの減少へ。
- 「飲食系」（+14,428件・109%）、「販売・接客」（+15,331件・107%）など新型コロナウイルスの影響を受けた職種で回復が見られるところも。
- 前年同月比で見ると、10職種中9職種で求人件数が減少。唯一「医療・福祉系」（+42,645件・112%）職種で求人件数が増加。
※媒体出稿金額はHRogリストの独自ロジックで判定した広告プランの定価をベースに算出しています。
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調査対象データ：HRogリストより「イーアイデム」「タウンワーク」「バイトル」「フロムエー」「マイナビバイト」に掲載された求人情報をデータ化して集計
調査対象期間 ：2017年10月～2020年10月
集計条件 ： 各月最終月曜日時点の求人件数を集計
※このレポートでは媒体記載の職種カテゴリーではなく、HRogリスト独自のキーワードマッピングに基づいた職種カテゴリーで求人案件を分類・集計しています。
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（HRog編集部）
