HRog運営会社のゴーリストが収集している最新の求人媒体掲載情報を活用した「【2020年12月度】アルバイト系主要5媒体・求人レポート」をお届けします。求人市場の動向や各求人媒体・職種の傾向を紐解くのにぜひお役立てください。
※12月度のレポートは月最終週のデータにもとづいて作成しています。新型コロナウイルスの影響などが気になる方は週間レポートも合せてご覧ください。
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目次
2020年12月度のアルバイト求人市場サマリ
- 2020年12月の求人掲載件数合計は1,303,534件（前年同月比76%、前月比-103,744件）で前月比を下回る。2020年8月以来4か月ぶりの減少。
- 前月比で見ると、「フロムエー」（+9,364件・106%）のみ求人件数が増加。求人件数の減少率が最も高かったのは「マイナビバイト」（-51,265件・75%）。
- 前年同月比で見ると、10職種中9職種で求人件数が減少。唯一「医療・福祉系」（+81,912件・138%）職種で求人件数が増加。
※マイナビバイトは取得方法変更に伴い、実際の昨対比とは異なる数値が出ています。
アルバイト系媒体 媒体別求人件数サマリ
- 前月比で見ると、「フロムエー」（+9,364件・106%）のみ求人件数が増加。求人件数の減少率が最も高かったのは「マイナビバイト」（-51,265件・75%）。
- 前年同月比で見ると、「マイナビバイト」（+5,683件・104%）の求人件数が増加。全媒体において前月からほぼ横ばい。
アルバイト系媒体 職種別求人件数サマリ
- 前月比で見ると、10職種中6職種で求人件数が減少。「医療・福祉系」（-27,195件・92%）が2020年8月以来4か月ぶりの減少。
- 前月比で見ると、増加している4職種においても大幅な増加無し。最も増加したのは、「教育・語学系」（+1,673件・104%）。
- 前年同月比で見ると、10職種中9職種で求人件数が減少。唯一「医療・福祉系」（+81,912件・138%）職種で求人件数が増加。
※媒体出稿金額はHRogリストの独自ロジックで判定した広告プランの定価をベースに算出しています。
調査対象データ：HRogリストより「イーアイデム」「タウンワーク」「バイトル」「フロムエー」「マイナビバイト」に掲載された求人情報をデータ化して集計
調査対象期間 ：2017年12月～2020年12月
集計条件 ： 各月最終月曜日時点の求人件数を集計
※このレポートでは媒体記載の職種カテゴリーではなく、HRogリスト独自のキーワードマッピングに基づいた職種カテゴリーで求人案件を分類・集計しています。
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（HRog編集部）
