株式会社フロッグが収集している最新の求人媒体掲載情報を活用した「【2021年5月度】アルバイト系主要5媒体・求人レポート」をお届けします。求人市場の動向や各求人媒体・職種の傾向を紐解くのにぜひお役立てください。
※5月度のレポートは5月最終週のデータにもとづいて作成しています。最新の情報が気になる方は週間レポートも合わせてご覧ください。
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目次
2021年5月度のアルバイト求人市場サマリ
- 2021年5月の求人掲載件数合計は1,298,829件（前年同月比154%、前月比-114,250件）。前月に引き続き前月比を下回る。
- 前月比で見ると、5媒体中唯一「バイトル」（+13,848件・105%）で求人件数が増加。求人件数の減少率が最も高かったのは「マイナビバイト」（-42,486件・77%）。
- 前年同月比で見ると、全職種で求人件数が増加。「製造・科学・食品系」（+33,564件・288%）が最も高い増加率。
※マイナビバイトは取得方法変更に伴い、実際の昨対比とは異なる数値が出ています。
アルバイト系媒体 媒体別求人件数サマリ
- 前月比で見ると、5媒体中唯一「バイトル」（13848件・105%）で求人件数が増加。求人件数の減少率が最も高かったのは「マイナビバイト」（-42,486件・77%）。
- 前月比では、イーアイデム（-7,193件・95%）が3カ月、タウンワーク（-54,510件・91%）、フロムエー（-23,909件・89%）、マイナビバイト（-42,486件・77%）の3媒体が2カ月連続で求人件数減少。
- 新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言の影響を大きく受けた前年同月に対し、全5媒体で2カ月連続で求人件数が増加。最も増加率が高かったのは、「マイナビバイト」（+68,252件・193%）。
アルバイト系媒体 職種別求人件数サマリ
- 前年同月比で見ると、全職種で求人件数が増加。最も増加率が高かったのは「製造・科学・食品系」（+33,564件・288%）。
- 前月比で見ると、「イベント・キャンペーン系」（+123件・102%）、「製造・化学・食品系」（+8,225件・119%）、「物流系」（+3,212件・101%）の3職種で求人件数が増加。
- 前月比で見ると、10職種中7職種で求人数が減少。「教育・語学系」（-24,465件・68%）、「アパレル系」（-7,018件・77%）、「飲食系」（-49,582件・77%）が大幅な前年比割れ。
※媒体出稿金額はHRogリストの独自ロジックで判定した広告プランの定価をベースに算出しています。
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調査対象データ：HRogリストより「イーアイデム」「タウンワーク」「バイトル」「フロムエー」「マイナビバイト」に掲載された求人情報をデータ化して集計
調査対象期間 ：2018年5月～2021年5月
集計条件 ： 各月最終月曜日時点の求人件数を集計
※このレポートでは媒体記載の職種カテゴリーではなく、HRogリスト独自のキーワードマッピングに基づいた職種カテゴリーで求人案件を分類・集計しています。
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（HRog編集部）
