
株式会社フロッグが収集している最新の求人媒体掲載情報を活用した「【2022年10月度】派遣系主要3媒体・求人レポート」をお届けします。求人市場の動向や各求人媒体・職種の傾向を紐解くのにぜひお役立てください。
※10月度のレポートは10月最終週のデータにもとづいて作成しています。
目次
2022年10月度の派遣求人市場サマリ
- 2022年10月の求人掲載件数合計は430,663件(前年同月比126%、前月比+16,776件)。4カ月連続で求人件数が増加。
- 前年同月比で見ると、全3媒体で求人数が増加。「リクナビ派遣」(+35,313件・144%)が3媒体の中で最も高い増加率を記録。
- 前月比で見ると、全12職種中8職種で求人数が増加。「営業系」(+19,269件・109%)が9カ月ぶりに計測史上最高値を更新し好調に推移。
- 前月比では、全7エリア中6エリアで求人数が増加。「四国」(-127件・96%)のみ、求人数が5カ月ぶりに減少。





派遣系媒体 媒体別求人件数推移サマリ
- 前月比で見ると、全3媒体で求人数が増加。「はたらこねっと」(+2,302件・101%)は4か月連続、「エン派遣」(+5,634件・107%)と「リクナビ派遣」(+8,840件・108%)は5か月連続の増加。
- 「エン派遣」(+5,634件・107%)が、2020年2月以来2年9カ月ぶりに計測史上最高値を更新。
- 前年同月比で見ると、全3媒体で求人数が増加。「リクナビ派遣」(+35,313件・144%)が3媒体の中で最も高い増加率を記録。

派遣系媒体 職種別求人件数サマリ
- 前月比で見ると、全12職種中8職種で求人数が増加。「営業系」(+19,269件・109%)が9カ月ぶりに計測史上最高値を更新し好調に推移。
- 一方、「飲食系」(-5,397件・13%)の求人数が大幅に減少。大量に出稿していた大手企業の求人掲載が同時に終了した影響と見られる。
- 前年同月比で見ると、12職種中10職種で求人件数が増加。「医療・福祉系」(-22,127件、70%)は2021年9月以来13か月ぶりに前月比を割った。

派遣系媒体 エリア別求人件数サマリ
- 前月比では、全7エリア中6エリアで求人数が増加。「四国」(-127件・96%)のみ、求人数が5カ月ぶりに減少。
- 最も増加率が高かった「中国」(+1,355件・115%)は、3カ月連続で求人件数が増加し好調。

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調査対象データ:HRogリストより「はたらこねっと」「エン派遣」「リクナビ派遣」に掲載された求人情報をデータ化して集計
調査対象期間:2020年10月~2022年10月
集計条件: 各月最終月曜日時点の求人件数を集計
※このレポートでは媒体記載の職種カテゴリーではなく、HRogリスト独自のキーワードマッピングに基づいた職種カテゴリーで求人案件を分類・集計しています。
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(HRog編集部)