株式会社フロッグが収集している最新の求人媒体掲載情報を活用した「【2024年7月度】派遣系主要3媒体・求人レポート」をお届けします。求人市場の動向や各求人媒体・職種の傾向を紐解くのにぜひお役立てください。
※7月度のレポートは7月最終週のデータにもとづいて作成しています。
目次
2024年7月度の派遣求人市場サマリ
- 2024年7月の求人掲載件数合計は439,129件(前年同月比108%、前月比-8,698件)。全3媒体中2媒体で求人数が減少。
- 前年同月比でみると、全3媒体中2媒体で求人数が増加。最も増加率が高かったのは「エン派遣」(+17,810件・119%)。
- 前月比でみると、全12職種中10職種で求人数が減少。「物流系」(-1,873件・97%)は、6カ月連続でのマイナス。
- 前月比でみると、全7エリア中6エリアで求人数が減少。最も減少幅の大きかったのは「四国」(-293件・91%)。
派遣系媒体 媒体別求人件数推移サマリ
- 前月比でみると、全3媒体中2媒体で求人数が減少。最も減少幅が大きかったのは「リクナビ派遣」(-2,679件・97%)。
- 一方、唯一増加した「エン派遣」(+384件・100%)は、3カ月連続で前月超えを記録。
- 前年同月比でみると、全3媒体中2媒体で求人数が増加。最も増加率が高かったのは「エン派遣」(+17,810件・119%)。
派遣系媒体 職種別求人件数サマリ
- 前月比でみると、全12職種中10職種で求人数が減少。「物流系」(-1,873件・97%)は、6カ月連続でのマイナス。
- 一方、2職種で求人数が増加。最も増加率が高かった「電気・機械系」(+11件・103%)は、3カ月連続でのプラスとなった。
- 前年同月比でみると、全12職種中8職種で求人数が増加。「物流系」(+2,521件・105%)は、6カ月ぶりに前年同月を上回った。
派遣系媒体 エリア別求人件数サマリ
- 前月比でみると、全7エリア中6エリアで求人数が減少。最も減少幅の大きかったのは「四国」(-293件・91%)。
- 前年同月比でみると、7エリアすべてで求人数が増加。「北海道・東北」(+1,143件・107%)は、3カ月ぶりに前年同月を上回った。
下記のフォームにお申し込みいただいた方には、上位20社の都道府県別の時給下限平均額をまとめたデータを無料でプレゼントしております。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください!
【無料】2024年7月度 都道府県別・時給下限平均額データ プレゼント
さらに詳しい集計をしたい方は、HRogチャートのフリープランで「はたらこねっと」「エン派遣」「リクナビ派遣」の3媒体をご利用いただけます!
詳しくはコチラ
調査対象データ:HRogリストより「はたらこねっと」「エン派遣」「リクナビ派遣」に掲載された求人情報をデータ化して集計
調査対象期間:2022年7月~2024年7月
集計条件: 各月最終月曜日時点の求人件数を集計
※このレポートでは媒体記載の職種カテゴリーではなく、HRogリスト独自のキーワードマッピングに基づいた職種カテゴリーで求人案件を分類・集計しています。
※引用・参照の際は当ページのURL記載、またはリンク設定をお願いします。
HRogにおいて、提供されているコンテンツ、データ(以下、「本コンテンツ等」と言います。)に関する著作権を含む諸権利は、株式会社フロッグに帰属しております。本コンテンツ等は販売が予定されるものであり、商用の二次利用を原則的に禁止しております。本コンテンツ等のご利用を希望される場合には、当社にご連絡の上、ご利用ください(有償)。
(HRog編集部)