人手不足に伴う採用難が続くなか、新卒の3年内離職や退職代行サービスを用いた離職が増えていることも問題となっている。
このような背景から株式会社ベルクラインは、全国の法律事務所と提携している退職代行サービス「退職代行ほっとライン」をリリースした。
同社は弁護士を相談内容別に探せる法律相談サイト「弁護士ほっとライン」を運営しており、労働問題の相談が多いことから「退職代行ほっとライン」のリリースに至ったという。同サービスにおいて退職代行業務は同社が、給与未払いや残業代の請求など法律関係の交渉事は提携弁護士が対応していく。
同社は「普段から弁護士の先生と打ち合わせする機会が多く、スタッフ全員が法律の知識が豊富なので、安心して頼れる退職代行サービスとご依頼者様の明るい未来を目指します！」とコメントしている。
従業員の方にとって、退職時に法律面のサポートが受けられるのは嬉しいですね。退職代行が増えていることを受け、企業の担当者の方は社員の定着についても改めて検討していく必要がありそうです。
【参考URL】全国47都道府県の法律事務所と提携している退職代行サービス「退職代行ほっとライン」がリリースいたしました。
