エンジニアのスキルを可視化するポートフォリオ自動作成サービス「LAPRAS」登録者数が10,000人を突破

LAPRAS株式会社が運営する個人のスキルを可視化するポートフォリオ自動作成サービス「LAPRAS」は2020年9月3日、登録ユーザー数が10,000人を突破した。

2019年4月のサービスリリース以来継続的に増加しており、その要因としてサービスの知名度向上に加えて、継続的な機能開発、キャンペーン等のマーケティング活動や技術イベントが挙げられる。

同サービスはWeb上のコードや記事、イベント参加履歴などのオープンデータをもとに150万人以上のポートフォリオデータベースを構築している。また、登録したユーザーから任意で登録した自身のSNSやサービスのアカウント、任意入力の職務経歴、転職希望などのクローズドデータを収集することでポートフォリオの精度が向上する。

登録者の増加に伴い、同社の企業向けエンジニアヘッドハンディングサービス『LAPRAS SCOUT』の面談数も倍増した。『LAPRAS SCOUT』では、ポートフォリオデータベースを横断して検索しスカウトできるため、企業は自社にマッチした候補者を検索しやすくなる。さらにログインユーザーに対しては、スカウト以外の手法での連絡も可能で、マッチングの効率も向上する。

個人のスキルをポートフォリオとして可視化することで求める知見や技術の有無が確認できる。効率的にエンジニアを採用できるサービスとして今後も注目していきたい。

【参考URL】LAPRASの登録ユーザーが10,000人を突破!