| LAPRAS株式会社はプログラミングスクール7社と共同し、「採用に必要なエンジニアリング知識」を教える人事向けエンジニアリング学習講座を2019年9月19日に開講しました。第1回目となる10月9日の講座から、年内中に全7回の無料講座の開催を予定しています。 |
エンジニア採用における大きな課題は「人事の知識不足」
売り手市場であるITエンジニア人材の獲得は、多くの企業にとって今後の成長や経営に関わる問題となっています。企業のエンジニア採用において課題とされていることが、人事担当者のエンジニアリング知識の欠如。
エンジニアの業務やスキルの理解が足りず、採用候補者とのコミュニケーションが円滑に取れない、マッチングの見極めができないといった弊害が起きています。
講座開講の背景と狙い
エンジニア採用サービスを提供するLAPRASは、各企業の人事担当者と取引きする中で感じた、エンジニア採用における課題を解決したいという思いから、同様の課題を感じているプログラミングスクール7社と共に「人事向けエンジニアリング学習講座」の開講を決めました。
同講座は、エンジニア採用において必要とされる知識だけを学習できるよう、短時間で効率的にインプットすることにフォーカスして作成されています。
講座の目標は人事担当者の育成
講座開講の主な目的としては、先に述べたエンジニア採用における企業の人事担当者の知識不足を解消することが挙げられます。
「エンジニア候補者と円滑なコミュニケーションをとる」「自社に必要なエンジニアを定義する」「自社にマッチしたエンジニアを見極める」といったことができる人事担当者を育成することで、エンジニア採用に能動的に取り組める企業の増加にもつながると期待できるでしょう。
今後、人事以外の職種がエンジニアの採用業務に関われる環境を作ることが、企業の採用リソース問題の解決にもつながると考えらます。自分の専門分野とは別の分野の知識を習得することが、採用活動においても必要となるでしょう。
【参考URL】
LAPRASとプログラミングスクール7社が人事向けの無料講座を開講「採用に必要なエンジニアリング知識」を教える人事向け講座
