Thinkings株式会社、採用管理システム「sonar ATS」においてリファレンスチェックサービス「MiKiWaMe Point」と連携

採用活動においてミスマッチを防ぐためには、様々な角度から候補者のことを知り、見極める必要がある。その点で、第三者からの情報を得られるリファレンスチェックは、入社後の活躍を予測する手段として有効となるだろう。

Thinkings株式会社は、同社が運営する採用管理システム「sonar ATS」において、株式会社HRRTが提供するリファレンスチェックサービス「MiKiWaMe Point」とのAPI連携を開始した。

「MiKiWaMe Point」は、書類や面接だけでは把握できない候補者の人物像やスキル、またこれまでの実績を前職の上司・同僚に確認できるオンラインサービスである。自由度の高い記述式質問の設定や5段階評価による分析、複数のチャットツール活用などが可能だ。

今回のAPI連携により、候補者はリファレンスチェック等の受検案内を「sonar ATS」から受信でき、またマイページ上から紹介文の記載や提出依頼をシームレスにできるようになる。

採用担当者は、「sonar ATS」上でリファレンスチェックの選考判定プロセスや結果を確認・管理でき、業務工数の削減とデータの一元化が可能。そのほか、リファレンスチェックのステータス等が「sonar ATS」とリアルタイムにつながるため、候補者の選考判定をスピーディに行うことができる。

【参考記事】リファレンスチェックサービス「MiKiWaMe Point」とのデータ連携が決定