
株式会社HERPは、同社が提供する採用管理サービス『HERP Hire』のオプションサービスとして、採用データを自由に可視化できるツール『HERP DataHub』の提供を開始した。
これまで同社は『HERP Hire』にて採用データの可視化機能を強化してきたが、企業ごとのKPIや運用体制に合わせた柔軟なレポート作成には限界があり、手作業の集計や属人化が課題となっていたという。そこで、より自由にダッシュボードを作成でき、採用業務にフィットしたレポートが簡単に作れる『HERP DataHub』の提供を開始した。

『HERP DataHub』では、シンプルな操作で表やグラフを自由に組み合わせることで、自社独自のダッシュボードを目的・用途に合わせて簡単に作り込むことが可能だ。


また、職種や事業部、応募経路などさまざまな単位で目標数値の進捗を一目で把握できる。さらに、職種ごとの内定承諾予測数や達成見込みを自動で算出し、想定歩留まりと実績を掛け合わせた計算を行うことも可能だ。
同社は「これにより、日々の業務に必要なデータ集計やレポート作成の手間を解消し、業務を効率化します。また、データをもとにした円滑な情報共有やコミュニケーションが可能になるため、チームでの採用活動をスムーズに進めることができます」とコメントしている。

採用データを整理し、継続的に見返せる状態にしておくことは、採用戦略の質に直結していきそうですね。担当者の方は専用ツールを使って日々の集計負担を減らすことも検討してみてはいかがでしょうか!