現在猛威を振るう新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの人が外出自粛を迫られている。企業に対しても通勤列車やオフィスでの感染を避けるためリモートワークを推奨する動きが活発化している。
しかし東京商工会議所が2020年3月13日~31日に企業に実施したアンケート調査によると、テレワークを「実施している」と回答した企業は26.0%。またまだリモートワークの導入にハードルを感じている企業も多いのではないだろうか。
そんな中、副業マッチングプラットフォーム「Kasooku」を運営する株式会社ドゥーファは、リモートワークを導入したい企業向けにリモートワークの導入支援プログラムを提供することを決定した。
「リモートワーク導入支援プログラム」では、Kasookuに登録する副業ワーカーによるリモートワークの導入支援や、手が足りていない仕事のサポートなど幅広く対応する予定。リモートワークの導入に悩む企業に向けて、手数料無料にて副業者採用の支援を実施する。
料金プランは以下の通り。1職種まで求人掲載が無料となっている。
今回のリリースに関して、代表の一戸氏は「今回のキャンペーンで副業ワーカーを活用してもらい、効果を感じてもらえたら別のプロジェクトでも利用してほしい」と語る。
「副業登録ユーザーはリモートワーク環境の中で非常に増えていますが、いっぽうで副業でできる仕事が少ない状況です。副業ワーカーの活用は正社員と比べて、採用コストや給与の面でも費用対効果が非常に良いと思っています。もちろん弊社でも多くの副業ワーカーの方に業務を手伝っていただいております。この機会にうまく取り入れていただければ幸いです」
新型コロナ対策用のリモートワーク導入支援プログラムは2020年6月末まで提供予定。リモートワークへの移行を考えている方は、このサービスの利用を検討してみてはいかがだろうか。
副業・採用のマッチングプラットフォームKasookuの詳細はコチラ
【参考URL】Kasooku、「新型コロナ対策用 リモートワーク導入支援のための副業者採用」を手数料0円で提供
新型コロナウイルス感染症への対応に関するアンケート」調査結果を取りまとめました ~テレワークを実施している企業は26.0% 実施検討中は19.5%~