LINE 株式会社、ギグワーク事業に参入し「スキマ」時間をマッチングする求人サービス「LINEスキマニ」開発

現在、中⻑期における労働市場では「人手不足」が課題となっている。一方、新たな生活様式やライフスタイルに順応するために「リモートワーク」が推奨されるなど、働き方に新たな選択肢も増えた。その中で「ギグワーク」と呼ばれる単発雇用領域が特に注目されている。

特定の企業や就業形態に依存しない個人の働き方や雇用環境の変化に伴い、隙間時間を有効活用したい求職者が多く、コロナ禍においてその意向を持つ人は増加傾向にあると思われる。一方で、企業も一定量発生する突発的な人材不足や雇用のミスマッチによる早期退職などにより、利益創出の機会損失が常に発生している。

LINE 株式会社は2021年2月24日より、企業とユーザーの「スキマ」時間をマッチングする求人サービス「LINEスキマニ」の提供を開始する。新しい働き方を実現するためのソリューションとしてギグワーク市場(単発雇用サービス)へ新たに参入していく。

「LINEスキマニ」は、コミュニケーションプラットフォームであるLINEが両者のニーズをつなぐことを目的としている。雇用形態に囚われず、「時間」に対する対価の支払いに加え、「ユーザーのスキルを活かした価値」に対しても評価される。隙間時間の有効活用をサポートする。

特徴は以下の通り。

採用力

全国どこでも募集が出せる・働き先が見つかるサービスを目指す。求職者は「LINEスキマニ」の公式アカウントを友だち登録するだけで、別のアプリをダウンロードすることなくLINEアプリ上で求人を探せる。

評価データによるマッチング

「職務経歴」「勤務評価」「勤務状況」を蓄積することで、これまで解決できなかった「質の担保」を実現し、高い能力を持ったユーザーにはより良い条件の求人をマッチできる。

工数削減

求人の募集からマッチング、採用、勤怠管理、給与の支払いまでを代行しておこなう。求人への応募から勤務開始の最短時間は4時間を予定しており、「ちょっと空いている時間に働きたい」と思ったユーザーと、突発的に忙しくなった企業の機会損失を防ぐ。

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本サービスは一定数の企業との運用を2021年2月24日よりソフトローンチとして開始し、ユーザーと企業の「評価データによるマッチング」などの機能を実装し、2022年春の本格提供開始を目指す。

従業員の急な退職などによる人手不足に対応できる、利便性の高いサービスになりそうだ。