タリスマン株式会社は2021年3月1日、人材シェアリングのマッチングを可能にするオープンプラットフォーム「mutualy(ミューチュアリー)」の提供を開始する。現在企業の事前登録を受け付けている。
「mutualy」とは、「人材を送り出したい企業」と「人材を受け入れたい企業」それぞれのニーズをオンラインでマッチングさせるオープンなプラットフォームである。業界、職種を問わず利用でき、新型コロナウイルスの影響で雇用調整をせざるを得ない企業や異業種の人材を受け入れたい企業など、さまざまなニーズに応えていく。また、双方で在籍出向の契約を結ぶため、条件によっては「雇用調整助成金」や「産業雇用安定助成金」の対象となる。
サービスの特徴は以下の通り。
・プラットフォームで一元化
会員登録をするだけで受入案件・人材情報の登録・検索、相手企業にコンタクト、マッチング、マッチング後のやり取りなどすべてオンライン上で完結できる。
・平等な料金体系
出向契約のマッチングサポート料10%を、送出企業・受入企業それぞれの給与負担割合で分担する。システム使用料は無料。
・mutualy事務局がサポート
出向手続き方法やサイトの利用方法など、不明な点がある場合はmutualy事務局がサポートする。
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また、3月1日のサービス提供開始から期間限定で、mutualyに掲載するインタビュー記事に協力した送出企業、受入企業はマッチングサポート料が無料となる。詳細は以下の通り。
2021年3月1日~5月31日まで
2021年5月31日までに会員登録し契約成立した企業
※成約手数料無料は、mutualyに掲載するインタビュー記事に協力した企業に限る
※無料トライアルの期間が変更になる場合は事前にmutualyのサイト内に掲載
申し込みはコチラ
同社は今後について、「人材シェアリングという新しい働き方を利用して、雇用維持の課題を抱える企業様と人手不足の企業様が協力して事業を継続していけることを願っています」とコメントしている。
【参考URL】【無料トライアル実施】コロナ禍で深刻となっている雇用問題の手助けを。人材シェアリングマッチングサービス「mutualy」の事前登録を開始!