金融業界では伝統的に同期の“横のつながり”を重要視している。しかし、新型コロナウイルスの影響で交流会や集合型の研修の開催が困難な状況である。リモートワーク環境下において企業は「オンラインイベントを盛り上げるノウハウがない」「業界に予算に応じた研修制度が少ない」などの課題に直面しており、能力向上のための研修よりも内定辞退を防ぎ、入社を動機づける施策が必要とされている。
これを受け、プレイライフ株式会社は金融業界向けに入社予定の内定者同士の一体感をさらに強化し、入社先での早期定着を目指して人間関係構築支援サービス『バヅクリ』を主として6つプログラムで構成し、パッケージ化した。
入社前は「会社の魅力実感」「人の魅力共有」「仲間作り」「入社の動機向上」、入社後は「フォローアップ/振り返り」、心身の不調を防ぐ「ヘルスケア」など主に6つのプログラムで構成されている。金融業界向けには“全体のつながり”を強化するために開催する「バヅクリ」後に毎回“ざっくばらん”な「バヅクリ交流会」を開催することで、同期入社同士で連絡先を交換するなど内定者間の“個人的なつながり”を強化することを目的としている。詳細は以下の通り。
6回までのプログラムプラン:10万円/月~(税込・1年契約)
単独のプログラム:約35万円(税込)
※プランはプログラム数に応じて4種
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同社は今後について「コロナ禍後もテレワークが推奨される社会環境で、プレイライフでは、今後も内定者間の人間関係構築を強化するために、『バヅクリ』サービスの強化を図り、社員や内定者が“孤独”を解消することで、企業の組織力の向上に貢献していきます。また、『バヅクリ』を提供することで金融業界への「バヅクリ」導入を加速し、金融保険業界での『バヅクリ』標準化を目指します」とコメントしている。