ウォンテッドリー株式会社は、2020年3月17日にリリースしたエンゲージメント領域の新事業として展開している「Engagement Suite(エンゲージメントスイート)」において、利用企業が1年間でのべ1,000社を突破した。
「Engagement Suite」とは、メンバーの定着や活躍をサポートする福利厚生「Perk」、社内報「Story」、モチベーション・マネージメント「Pulse」からなるツール群である。ツールの活用状況は以下の通り。
リリース時は7件だった掲載サービス数が240件へ到達し、利用回数は4,000件を突破した。
社内報を投稿するとSlackやメールと連携してメンバーに通知が届き、閲覧を促進できる。また、読むだけではなく社内報の記事ページでコメントのやりとりができるためより社内コミュニケーションを活性化させられる。2020年4月21日のα版リリースから全利用企業合算の社内報PV数は80,000を越えた。
「Pulse」とは、Slack上でワンクリックで仕事の調子を回答できる「調子どう?」機能や、Slack上で互いに称賛を送り社内で貢献を可視化できる「さすが!」機能からなるモチベーション・マネージメントツールである。2020年6月2日のα版リリース時から「調子どう?」に対して17,000件以上の回答があり、7,500件を超える「さすが!」が贈られ貢献が可視化された。
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今回の件について同社は「ウォンテッドリーは、企業の潜在転職者への認知形成、共感を軸とした人と企業の出会いの創出を提供しながら、入社後の従業員の定着、活躍を支援するエンゲージメント事業を推進することで、Wantedlyが『はたらくすべての人のインフラ』となる世界の実現を加速させてまいります」とコメントしている。