株式会社E4は同社の運営する日程調整ツール「eeasy(イージー)」において、導入企業数が10,000社を突破した。2020年5月12日の正式ローンチ時の導入社数は1,000社であったため、約1年間で10倍となった。
eeasyは、Googleカレンダー・Outlook予定表と連携することで「空き日程」を自動判定し、日程調整を自動化するサービスである。また、日程調整だけでなくオンライン会議のURL生成や関係者への通知といった周辺業務も含め、日程調整に関わるほぼ全ての作業を自動化できる。
今後について同社は、「今後も更なる機能強化や各種外部サービスとの連携などを計画しており、より多くの日程調整課題を解決できるようにしていくことで、eeasy自体が『日程調整プラットフォーム』となり、20年以上前からほぼ進化していない、今まで非常に多くの時間が浪費されてきた『日程調整』の概念自体を変革していきます」とコメントしている。
日程調整の自動化により、営業や採用活動を円滑に進められそうだ。
【参考URL】日程調整ツール「eeasy」、導入企業数が10,000社を突破 企業のテレワーク・DX推進を背景に1年で10倍増