株式会社Saleshubは2021年7月14日、同社が運営する「Saleshub（セールスハブ）」において「つながりマッチング機能」を正式にリリースした。
「Saleshub」とは、個人であるサポーターが企業へアポイントの紹介提案を行う顧客紹介マッチングサービスである。サポーターが友人・知人のデータを「つながり」として登録し、企業はサポーターの「つながり」から紹介提案を集められる。
今回の「つながりマッチング機能」のリリースにより、企業はサポーター・企業それぞれのデータを元にした自動マッチングが可能となる。スピーディーかつ精度の高い顧客紹介体験が実現する。
また同社は、Saleshubで活動するサポーター向けの支援プログラムを開始する。これにより、マッチング体験の向上と多様な働き方の選択を支援していく。プログラム内容は以下の通り。
・個別サポート体制
サポーター登録後に希望者ひとり一人と面談を実施し、個別サポートを開始する。個別サポート体制で登録直後から顧客紹介、協力金の受け取りまでを全面的にサポートする。
・協力金の価格設定ガイドライン
顧客紹介によって企業から贈られる報酬「協力金」に関するガイドラインを策定する。紹介の規模・部署・役職などに応じた金額の設定基準を定めることで、サポーターの活動に見合った適正な報酬体系の浸透を目指す。
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今後について同社は、「今後は2022年春ごろまでをめどに累計つながりマッチング100万件突破を目指して、引き続きプロダクト開発・運営に取り組んでまいります」とコメントしている。
【参考URL】【顧客紹介マッチングサービスSaleshub】つながりマッチング機能を正式リリース
