近年、スキマ時間で働けるスキマバイトサービスでの就業をきっかけに、スポットワーカーがアルバイトや正社員などの長期雇用へと転換するケースが増えている。
このような背景から、スキマバイトアプリ『シェアフル』を運営するシェアフル株式会社は、長期雇用への新たな取り組みを行っている企業を毎月表彰する「選ばれる職場アワード」をスタートした。同アワードは2024年2月の『シェアフル』サービス開始5周年記念としてスタートした「ベストマッチアワード」の名称を変更したものである。
同アワードでは、シェアフルユーザーが単発のアルバイトから長期雇用に転換した背景や、長期就業先として求職者に選ばれるための職場環境づくりのポイント、スキマバイトの効果的な活用方法をインタビュー形式で掘り下げていく。第1回となる2024年11月度のアワードは「吉野家 大森店」が受賞した。
同社は「飲食業界のみならず幅広い業界において、長期雇用人材の確保に課題を抱える多くの企業が、『吉野家 大森店』の事例をひとつのベストプラクティスとして参照し、課題解決に進めることを願っています」とコメントしている。
受賞店舗へのインタビューはコチラ
実際に就業して相性を確かめられるため、スキマバイトサービスがミスマッチの少ない新たな採用経路としても定着しつつありますね。人材確保に課題を感じる担当者の方は、今後の受賞事例もチェックしてみてはいかがでしょうか!
【参考URL】
スキマバイトアプリ『シェアフル』、月間「選ばれる職場アワード」をスタート 吉野家大森店が初回アワードを受賞