エン・ジャパン株式会社はビジネスパーソン6500名を対象に「官公庁・自治体への転職」についてのアンケート調査を行った。
調査結果は以下の通り。
官公庁・自治体への転職に興味があるか尋ねたところ、63%が「ある」と回答した。年代別で見ると「20代」では39%が、「50代以上」では73%は「ある」と回答しており、年を経るにつれて官公庁・自治体への転職に興味が湧く人が多いことが伺える。
興味がある理由としては、「安定した収入を得たいから」が62%で最多となった。次いで「仕事を通じて社会貢献したいから」が54%、「仕事の幅を広げたいから」が32%と続く。
転職で興味のある分野としては、「地方創生」が35%で1位、「観光企画・マーケティング」が34%で2位、「教育」が29%で3位となった。
転職する際の不明・不安な点について尋ねたところ、「仕事に関する情報が少ない」の回答が47%で最多となった。次いで「能力・スキルが活かせる仕事があるか」が38%、「給与など条件面が希望とあうか」が35%と続く。
詳細結果はコチラ
地方での人材不足が深刻化する中、地方創生などを理由に官公庁・自治体への転職に興味がある人が多いと分かりましたね。年代別に転職へのニーズや不安も異なるため、担当者の方は同調査を参考に求職者へのサポートを検討してみてはいかがでしょうか!
調査概要