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学生の36.0%がスキマバイトをキャリア形成に利用、シェアフル株式会社調査

近年、副業解禁や働き方の多様化を背景に、好きな時間に働ける「スキマバイト」が急速に広がっている。従来は生活費の補填や一時的な収入確保を目的とするケースが中心であったが、近年ではキャリア意識の高まりから、スキルアップや新たな経験を得る手段として選ぶ人も増加している。

このような背景から、シェアフル株式会社は2025年8月29日、シェアフルユーザーを対象に、「スキルアップ・成長」に関する実態調査を行った。

調査結果は以下の通り。

10代の約半数がキャリアを意識してスキマバイトを選択

「スキマバイトを選ぶ際に、将来のキャリアを意識したことはありますか?」という質問に対し、全体の32.7%が「はい」と回答した。年代別では10代が48.0%と最も高く、約半数の若者がキャリア形成を意識してスキマバイトを選択していた。

キャリア意識層の約8割が「経験が役立った」と回答

「スキマバイトを選ぶ際に、将来のキャリアを意識したことがある」と回答した層に対し、「スキマバイトを通じて得た経験が役立ったと感じたことはありますか?」と尋ねると、77.9%が「役立ったと感じたことがある」と回答した。一方、キャリアを意識していない層では「役立ったと感じたことがある」割合は10.3%に留まった。

「スキマバイトの経験がどこで最も役に立ったか教えてください」と尋ねると、学生の36.0%が「就職・転職活動」でスキマバイトの経験が最も役立ったと感じていた。また、「正社員・派遣社員」、「アルバイト・パート」では「本業」で役立ったという回答が全体の平均より高い傾向にある。

詳細結果はこちら

スキマバイトはキャリア形成のための「経験の場」として進化しているようです。企業は求職者に対してスキル習得ができることをアピールすることで、より魅力的な募集と認知してもらえるようになるのではないでしょうか?

調査概要

調査対象:『シェアフル』アプリを利用しているユーザー
調査方法:アプリ内機能「シェアフルmembers」でのアンケート調査
有効回答数:25,186件
調査実施期間:2025年7月17日
調査機関:シェアフル株式会社

【参考URL】『シェアフル』スキマバイトリサーチ キャリア意識実態調査〜シェアフルの学生ユーザーのうち36.0%がスキマバイト経験を就職活動で活用し、キャリア形成の武器に〜