新型コロナウイルスの影響で21卒の会社説明会はオンライン化が進んだ。しかし付け焼き刃のようなオンライン化により、企業の魅力が学生に伝わり切らないなど企業と学生のマッチングの機会損失が起こっている。
今回株式会社リンクハックは、新卒・長期インターン採用のオンライン説明会ツール『Bizibl(ビジブル)』のβ版を公開した。また、サービスリリースを記念して全ての機能を無料で利用できるキャンペーンも実施している。
Biziblとは、採用説明会や座談会などの『セッション』を簡単に開催し効果的に運用できるオンライン説明会サービスだ。特徴は以下の通り。
・説明会開催準備の自動化・負担の軽減
学生に刺さりやすいセッションの企画テンプレートや告知ページ作成、連絡業務の自動化など、説明会開催にかかる一連のコストを改善できる。また、希望時には開催したセッションのアーカイブを企業ページに自動で掲載が可能。プレエントリーした学生などにシェアすることで個別の説明コストを下げられる。
・ソーシャル拡散で潜在層の学生にリーチ
予約や視聴の窓口となるセッションの告知ページが作成されるため、昨今の就活生にとって情報のハブとなっているTwitterでも拡散されやすい。視聴にあたっては応募フォームやURLのやり取りも不要なため、企業を知るハードルが下がり潜在層の学生にも届きやすくなる。
・視聴エンゲージメントのビッグデータ活用
Biziblでは、視聴エンゲージメントに関するビッグデータを採用マーケティングに活かすことが可能。ライブセッションやアーカイブセッション毎に視聴回数や視聴時間、視聴者情報などのデータを取得できる。コンテンツの改善や視聴学生への継続的なリーチに応用可能だ。
また、利用する学生は一度サービスに登録するだけでURLのやり取りなく企業の説明会を簡単に視聴できる。さらにアーカイブを利用すれば自分のペースで企業研究を進められる。
オンラインでの新卒採用が上手くいかない企業は利用を検討してみてはどうだろうか。