昨年からの新型コロナウイルスの影響で、採用の現場においてマッチングイベントが中止になるなど企業と求職者がオープンに出会える場が減りつつある。
これを受け、株式会社マイナビワークスは2021年2月22日、採用担当者が求職者を直接スカウトできるダイレクトリクルーティングシステム『マイナビジョブ20’s スカウト』をリリースした。
サービスの母体となる『マイナビジョブ20’s』は新宿・横浜・名古屋・大阪を拠点とした三大都市圏を中心に、若手社会人・第二新卒の採用を積極的に行っている企業とキャリアアップを真剣に考えている若年層の転職希望者を結ぶ人材紹介サービスである。『マイナビジョブ20’s』を利用している採用担当者は同社の各拠点（名古屋を除く）に来社すれば専用端末を通じて『マイナビジョブ20’s スカウト』を利用できる。特徴は以下の通り。
・かんたん操作で自社に合った求職者へ直接アプローチ
シンプルな画面設計となっているため、検索からスカウト送信までスムーズに行える。特定のスキルや資格、求める職歴など自社の求人にマッチする要件を検索し、プロフィールを直接見てピンポイントでアプローチできる。
・スカウト配信費用無料、配信数制限なし
スカウト配信数は無制限かつ無料。限られた採用コストの中で、費用をかけず採用の機会を最大限に引き上げられる。
※入社時の成果報酬フィーは人材紹介契約書に基づき別途発生
・煩雑な採用業務は『マイナビジョブ20’s』がおこなう
求職者とのメール対応や選考の日程調整などの煩雑なやりとりは全て『マイナビジョブ20’s』がおこなう。選考や面談など重要なコア業務に集中できる。
今回のリリースについて同社は「昨今のリモートワークやオンライン面接などのビジネス環境や採用手法の変化、転職希望者の求めるワークスタイルや価値観の多様化などを背景に将来的にはエリアや時間に捉われることなく、より多くのマッチングを創出するべくオープン型のWEBサービスを目指し、雇用創出や地方創生などの社会的課題の解決に向け取り組んでまいります」とコメントしている。
【参考URL】20代に特化した転職スカウトサービス『マイナビジョブ20’s スカウト』をリリース
