カイテク株式会社、介護レクリエーション事業を手掛けるBCC株式会社と業務提携

出典元:カイテク株式会社

近年、日本では高齢化が深刻な社会問題となっている。それに伴い、介護現場では深刻な人材不足が課題となり、サービスの質の低下や労働環境の悪化が懸念されている。

カイテク株式会社は2024年9月6日、BCC株式会社と業務提携契約を締結した。

BCC株式会社は、2012年から介護現場のレクリエーションに着目したサービス提供を開始している。

一方でカイテクは、国内で初めて介護・看護人材のスキマ時間を活用する単発バイトアプリ「カイテク」を開発している。

今回の提携では、両社サービスの相互紹介や共同プロモーション活動を通して介護現場における人材確保とサービス品質向上を同時に実現し、高齢者の生活の質を向上させていく。

今後について両社は「本提携を通じて、両社は更なるサービス拡充と質の向上を目指し、利用者と介護従事者双方にとって価値あるソリューションを提供してまいります」とコメントしている。

近年、さまざまな業界で注目されている「スキマ」サービスが、介護業界にも広がりを見せています!日本の高齢化問題や介護現場の人手不足は、今後さらに深刻な課題となることが予測されており、今回の提携がどのようにこれらの課題解決に貢献するのか、その動向に注目していきます!

【参考URL】介護レクリエーション事業を手掛けるBCC株式会社と業務提携を発表