
2024年に時間外労働の上限規制が適用され、建設業界では労働時間削減のために事務作業の集約が進められているが、建設事務職の採用難が深刻だ。
そんな中、パーソルテンプスタッフ株式会社は2025年7月9日、建設業界向けオンラインアウトソーシングサービス 「Remote Tasker 建設事務」のリリースを発表した。
同サービスは各種書類作成、工事写真の整理、安全教育資料の整備といった建設現場のノンコア業務を中心に遠隔でアウトソーシングできるサービスだ。パーソルテンプのスタッフが窓口となり、適任なサポーターの配置、進捗管理や納品までを一貫してサポートする。
採用の手間をかけずにすぐ業務を任せられるほか、急な退職や繁忙期など一時的な人材需要にも対応できる点が魅力だ。
また同社は、リリースに合わせて建設企業向けのセミナーと個別相談会も実施する予定としている。
詳細はコチラ

「Remote Tasker」は2024年4月に本格提供が開始されたサービスで、今回はその建設事務特化版のリリースとなっています。月20時間から利用できる点が、中小の建設会社にとっても使いやすいサービスになっていそうですね!