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正社員の約3人に1人が年末年始休暇で「会社を辞めたい」と感じる、株式会社マイナビ調査

株式会社マイナビは、20~59歳の年末年始休暇がある正社員と中途採用担当者を対象に「年末年始休暇と転職に関する調査」をの結果を発表した。

調査結果は以下の通り。

20代では約4割が「あけおめ退職」を経験

年明けの出社時に同僚等が退職していた「あけおめ退職」を経験したことがある人は28.4%だった。年代別で見ると、若い世代ほど経験率が高く、特に20代では41.1%に上る。

正社員の約3人に1人が年末年始休暇で退職意識を経験

年末年始休暇を通じて「今の会社を辞めたい」と思ったことがあるか尋ねたところ、全体の30.8%が「辞めたいと思ったことがある」と回答した。辞めたいと思ったタイミング別では、「連休中」が18.5%で「連休明け」の12.3%よりやや高く、特に20代では「連休中」が24.9%で高い傾向が見られた。

辞めたいと思ったきっかけは「給与や待遇への不満」「業務量の多さ」「人間関係の疲れ」など多岐にわたり、帰省や友人との会話で現状を見直す機会が増えることや、長期休暇明けの負担が要因となっている可能性がある。

年末年始休暇における「辞めたい気持ち」を緩和するために求められる会社のサポートとしては、「給与・ボーナスの増加」「福利厚生の充実」といった待遇面に加え、「業務負荷の均一化」「有休取得の容易化」「休暇明けは軽い業務から始める」などの業務面での配慮が挙げられた。

詳細結果はこちら

年末年始休暇をきっかけに「辞めたい」と感じる社員が一定数いるという結果は、長期休暇がキャリアの見直しや働き方を考える機会になっていることを示しています。企業としては休暇前後のフォローや職場環境の整備を通じて、従業員のエンゲージメント向上に取り組むことがより求められてきそうですね!

調査概要

【調査期間 】2025年12月01日(月)~ 2025年12月04日(日)
【調査対象】
個人:従業員数3名以上の企業に所属している全国の20-50代の正社員のうち、年末年始休暇がある人
企業:従業員数3名以上の企業に所属している全国の経営者・役員または会社員で、中途採用業務を担当している人かつ、前月採用活動を行った人、今後3か月で採用活動を行う予定の人
【調査方法】外部パネルによるインターネット調査

【参考URL】マイナビ 「年末年始休暇と転職に関する調査」を発表