近年、DXを推進する動きの加速や新型コロナウイルス感染拡大の影響により、人材業界でもオンラインでの人材紹介やマッチングプラットフォームなどの市場が拡大している。この動きに伴い、オンライン上で完結する本人確認システムの需要が高まっている。
株式会社TRUSTDOCKは2022年1月11日、「安全・安心な本人確認のための人材業界向けeKYCハンドブック」冊子を作成し、無料公開した。
電子(オンライン)での本人確認のこと。銀行口座開設などに必要な本人確認手続きを指す「Know Your Customer(KYC)」に「electronic」がついたもので、手続きをオンライン上で完結させられるため手間や時間を軽減できる。
同ハンドブックでは「そもそも本人確認やeKYCとは何か」という基礎的な知識から、人材業界で実際に導入している企業の事例まで幅広い情報を網羅し、人材業界に特化したeKYC導入のポイントをまとめている。また、資料の後半では同社が提供するeKYCサービス「TRUSTDOCK」について人材業界向けに解説する。詳細な内容は以下の通り。
・本人確認とeKYCとは?
・人材業界で本人確認が必要な背景
・参考:人材業界が把握すべき法律5つ
・人材業界でeKYCを活用するメリット
・人材業界でよく使われるeKYC手法
・今後も増加が予想される外国人労働者数
・外国人労働者雇用で必要な各種チェック
・券面撮影+容貌撮影+ICチップ読取
・eKYC事例:タイミー、シェアフル
・TRUSTDOCKの仕組み
・対応する本人確認書類
・参考:他にも沢山使える補助書類
・複数選べる、本人確認書類の提出方法
・200以上のチェック項目で安全・安心に
・関係省庁や関連協会と連携
・導入検討と運用設計で考えるべきこと
資料ダウンロードはコチラ
本人確認には多くの法律が絡むため難しいと感じてしまい、オンライン化の必要性を感じてもなかなか踏み出せない企業も多いと考えられる。ガイドブックを参考に理解を深めることを第一歩としてはいかがだろうか。