株式会社ミツカリ、適性検査サービス「ミツカリ」において個人結果機能を追加

株式会社ミツカリは2022年11月10日、同社が運営する適性検査サービス「ミツカリ」において個人結果機能を追加した。

同サービスは、適性検査で性格や相性を理解・分析して個と組織の力を最大化するHR Techサービスであり、採用のミスマッチや従業員同士のミスマッチを防止する。

今回追加された個人結果機能では、コミュニケーションの癖や得意な業務、マネジメントや意思決定等の価値観について提示することで、適性検査受検者個人の人柄や性格・価値観を深く理解できる。

個人結果機能で分析できる内容は以下の通り。

人物像

分析対象者となる人材の特徴や人柄、向いている職業を説明する。

ソーシャルタイプ

1960年代から提唱されているコミュニケーション理論を用いた分析結果。人の言動である感情表現の強弱、意志主張の強弱によって4つのタイプに分類される。

人材タイプ

複数の学術論文を組み合わせて独自開発した分析結果。性格や価値観から、既存/新規業務向きか、組織/個人成長を重視するかによって4つのタイプに分類する。

ストレスに対する弱さ

ストレスに関する性格・価値観から算出した分析結果。ストレスに弱い=責任感が強い等、人柄について深く理解するための機能として利用できる。

詳細データ

ミツカリが検出する32軸64種類の性格・価値観特徴について、「ストレスに関係する傾向」「コミュニケーションに関係する傾向」「仕事観に関係する傾向」「行動・活動に関係する傾向」「マネジメントに関係する傾向」「意思決定に関係する傾向」の6つに分類して詳細に確認できる分析結果。

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コロナ禍でオンライン採用が普及する中、採用のミスマッチに課題を抱える人事担当者は多い。候補者との相性を確かめる上では適性検査の活用も一つの手といえる。

【参考記事】ミツカリが個人の適性を詳細に分析した「個人結果」機能を提供開始