リファラル採用サービス『MyRefer』、Slack連携開始

株式会社MyRefer(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:鈴木貴史)が提供する『MyRefer(マイリファー)』は、2020年3月9日よりSlack Japan株式会社(本社:東京都千代田区、カントリー・マネジャー:佐々木聖治、以下:Slack)が提供するビジネスコラボレーションハブ『Slack』との連携を開始しました。

今回の連携によって、『MyRefer』からの求人や社内ニュースをSlackのオープン・個人チャンネルで告知することが可能になり、単なるリファラル採用における業務効率化だけではなく、個々人に合わせた動機付けやコミュニケーションの促進、分析まで一気通貫して支援が可能になります。

また、すでに自社で積極的にリファラル採用を実施している企業にとっては、人事と社員のコミュニケーションコストの削減につながります。

連携の背景

採用難が続く昨今、社員に知人・友人を紹介してもらい選考する「リファラル採用」に注目が高まっています。マッチング率が高く、採用コストも抑えられる一方で、継続して成果を出すには人事と社員双方に負荷が大きいことが課題です。なかでも、リアルタイムの求人情報、採用ペルソナの告知、進捗情報の共有などインターナルコミュニケーションが必要不可欠です。

その中で、Slackを利用する企業から「よりコミュニケーションを円滑に・活性化させていきたい」、「社内のコミュニケーションコストを下げたい」という声が多数あがり、今回の連携に至りました。

コミュニケーションのインフラとなっているSlackと連携することで、会社の文化としてリファラル採用が促進され会社のファンが増えることを期待します。

『Slack』連携の特徴

指定のオープンチャンネルへ、求人や社内ニュースの通知が可能に
MyReferでは自社の求人や社内ニュースの告知を、社員向けアプリへのプッシュ通知やメール配信で行っています。これらに加えてSlackのオープンチャンネルにもMyReferからの通知が可能になりました。これにより、普段使用するコミュニケーションツールで日常的に・リアルタイムにリファラル採用の情報に接することができます。

一人ひとりに向けた個別メッセージを送信可能に
MyReferでは社員のリファラル採用への興味度合い・活動状況に応じて、パーソナライズ化されたメッセージを送付できます。今回は、MyReferとSlackの社員情報が自動的に連携され、MyRefer上からSlackの個別メッセージを送信することが可能になりました。これにより、リファラル採用に協力してもらう上で、人事と社員1対1の円滑なコミュニケーションと関係構築をサポートします。

Slack経由でのアクションの見える化とリファラル採用の文化作り
MyReferではリファラル採用活動を継続的に活性化するため、社員ごとのリンククリック数、紹介数、友人応募数など活動状況をすべて可視化しています。Slackに通知された求人・お知らせについても同様に数値を可視化できるため、通知するだけでなくSlack上の求人からの紹介アクションまで分析できます。あわせて、Slackのスタンプを通じて他の社員の反応がわかり、リファラル採用を賞賛する文化を作っていくことができます。

【参照URL】リファラル採用サービス『MyRefer』、Slack連携開始