優秀な外国籍人材の採用に対して「自社に合う外国籍社員の見極め方がわからない」「入社後、早期定着のため何をすれば良いかわからない」と考え、なかなか踏み切れない企業は多い。また採用する際は外国人求職者と面接を重ねて人柄や適応力などを判断するしかないが、バックグラウンドや価値観が異なる外国籍人材は自社とのマッチ度の見極めが難しくなっている。
Career Fly株式会社は、株式会社エイムソウルが開発した適性検査CQIの販売を開始した。同社は80カ国4700名の海外女子を保有し、日本企業へマッチングを行う人材紹介エージェント。今後は外国籍雇用を推進する企業へ人材紹介サービスと適性検査CQIを併せて推奨することで、雇用のボーダレス化を目指す。
①“日本文化への適合度（カルチャーフィット度）” “異文化適応力（カルチャーアダプテーション力）”を測れる。
“日本文化への適合度”“異文化適応力”を測ることが、外国籍人材定着のキーファクターとなる。人柄、性格や思考傾向も定量的にアウトプット。さらには、「日本文化に対する敬意」なども計測する。
②活躍推進のためのCQIアドバンスレポートを提供。
診断結果をもとに、企業内で活躍するためのマネジメントアドバイスを提供。外国籍人材の配属先決定、指導・育成方針づくりに役立つ詳細なパーソナルレポートとして、受検者の結果と結果に基づく可能な限りの定着のためのアドバイスをする。一人一人の特性と傾向に基づき、日常のコミュニケーションの仕方やモチベーション管理の仕方などを伝授。
③多言語対応により、より正確な結果を導く。
現在7か国語に対応。日本語、英語、中国語、韓国語、インドネシア語、ミャンマー語、ベトナム語話者は母国語で受検することができ、受検に対する壁をなくしている。母国語で受検することで本来の傾向がより計測しやすくなる。
・面接官による評価軸のズレを是正できる
・ 一貫したオンライン面接選考プロセスを確立できる
・より適した人材配置が可能
・CQIの評価をもとにしたマネジメントアドバイスを提供できる
・活躍までのロードマップを描きやすくなる
今回の件に関し、適性検査CQI開発者は「今後、外国籍人材雇用に対する壁を少しでも減らし、できるだけ多くの企業が外国籍人材雇用に挑戦できる後押しとなるよう適性検査CQIの導入を進めて参ります」とコメントしている。
【参考URL】“適性検査CQI”で世界中の優秀外国籍人材採用が叶う！
