株式会社KAKEAIが『部下自身の将来へ向けて、今の仕事をどう活かすか』という対話を支援する機能を大幅拡充

テレワーク・リモートワーク共存環境下における、現場のマネジメント支援クラウドシステム「ピープルサクセス プラットフォーム|カケアイ」を提供する株式会社KAKEAIは、上司と部下の間で行われる「『部下自身の将来へ向けて、今の仕事をどう活かすか』という対話」の実行や、その対話の質の向上を支援する機能を大幅拡充した。

テレワーク・リモートワークでタスク型のコミュニケーションになりがちな今だからこそ改めてメンバー自身にとっての日常業務の意味・意義を整え直す、テレワーク・リモートワークマネジメントの土台構築をサポートする。

詳細は以下の通り。

大幅拡充した今と将来のすり合わせ機能

今回の拡充により、メンバー自身の将来に向けて、今の仕事を意味づけ、内発的な動機を高めるために必要なメンバーとマネジャーの対話が迷いなくスムーズに行えるようサポートすることができる。

① マネジャーが、メンバーに想像して欲しい将来の時期を設定する。

② メンバーが①で設定された時期において「自分自身はどのようになっていたいと考えているのか」を入力。マネジャーはそれをしっかりと理解する。(曖昧であれば、考えることを促す)

③ メンバーの「現在の力」をお互いに入力。それをお互いに見せ合いながら認識が異なる箇所について、対話で丁寧にすり合わせる。

④ ①と②を踏まえ、「将来の力」をお互いに入力。それをお互いに見せ合いながら対話ですり合わせる。

⑤ マネジャーとして、力を伸ばしていくための関わり方の案をつくり、それをもとにメンバーと対話し、メンバーの将来へ向けて、今の仕事をどう使うか・活かすかとう視点で、今と将来をすり合わせる。

本サービスの拡充は、オンラインが主流となりつつある現代において、現状に不安を感じているメンバーが日常業務の意味や意義を見つめなおし、将来に向けた働き方を考える良い機会となるだろう。

【参考URL】テレワーク・リモートワーク共存環境下における、現場のマネジメント支援クラウドシステム「カケアイ」、『部下自身の将来へ向けて、今の仕事をどう活かすか』という対話を支援する機能を大幅拡充。l