エンワールド・ジャパン、グローバル企業向けにエン・ジャパンのHRテック6サービスを提供開始

新型コロナウイルスの影響で、多くの企業では中途採用人数が限定的となっている。一方今後の企業発展に貢献する優秀な人材を厳選採用し、早期退職を防いで定着化を図ろうとする動きは転職が比較的一般的な外資系企業・グローバル企業においても強まっており、「採用精度の向上」や「人材定着」に取り組む企業が増えている。

エンワールド・ジャパン株式会社は2020年12月17日より、親会社であるエン・ジャパン株式会社の人事向けHRテック6サービスを外資系企業・日系グローバル企業向けに提供を開始した。企業の中途採用精度の向上と人材定着ニーズを支援していく。

今回提供するエン・ジャパンの6サービスは、人材の資質や人材のモチベーションなど各種重要指標を定量的に可視化するものである。ニーズが高まるグローバル企業の採用活動や入社後サポートの標準化、人材教育、人材データの一元管理による組織づくりに貢献していく。

提供サービスは以下の通り。

・3Eテスト
採用時の適性検査。企業が求める特性や能力を持つ人材を短時間で簡単に見極められる。
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・ASHIATO
オンライン型リファレンスチェックサービス。採用候補者のスキルや実績、人物像について元上司や同僚に事実を確認。企業の採用活動における人材の見極めをサポートする。
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・HR OnBoard
新入社員向けのオンライン型リテンション・マネジメントツール。入社1年目以降の社員を対象に、社員への定期的なオンラインアンケートを実施して会社への定着度や悩みを効果的に収集し、適切なオンボーディングをサポートする。
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・HR OnBoard NEXT
既存社員向けのオンライン型リテンション・マネジメントツール。入社2年目以降の社員を対象に、社員への定期的なオンラインアンケートを実施し、突然の離職を防ぐ“リテンション・マネジメント”を支援する。
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・Talent Viewer
人材可視化ツール。数値化された「知的能力」「性格・価値観」をもとに、社員データを一元管理。採用・定着から、教育・配置、評価、組織課題まで一気通貫で管理、支援する。
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・en-college
社員教育サービス。キャリアの自己選択力を上げるためのオンライン講座を、新人から経営層向けに幅広く提供。
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今回の件について同社代表取締役社長のヴィジェイ・ディオール氏は「今回新しいサービスを提供することが、お客様にとってそれらの課題を解決することにつながり、長期的にビジネスをより成功させることを願っています」とコメントしている。

【参考URL】グローバル企業向けに、エン・ジャパンのHRテック6サービスを提供開始