株式会社HRport、実践型入社試験サービス『Worksamples』のβ版事前登録受付開始

採用の際、多くの日本企業ではエントリーシートと面接を通して候補者の資質や能力を見極めようとしてきたが、正確で十分な情報を得ることは困難である。結果として選考での評価は高かった一方で、実際の業務では期待されたような成果が残せず離職に至るケースも見られる。 昨今は新型コロナウイルスの影響で対面で面接をおこなう機会が減り、見極めの難易度がさらに上がっている現状だ。

株式会社HRportは2021年4月6日、実践型入社試験サービス『Worksamples』のβ版の事前登録を開始した。今回23卒のサマーインターンでの導入企業を募集する。

Worksamplesとは、現場で生じるビジネスタスクをオンライン上で実践してもらうことで候補者のスキルやポテンシャルを見極められる実践型入社試験サービスである。各社の事業内容や採用要件に即した設問を出題し、自動でスコアリングまで行うことで企業の選考工数を大幅に削減できる。また、従来の書類選考では見えなかった候補者の主体性や問題解決能力などのポテンシャルを可視化していく。

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今回の件について同社は「弊社はWorksamplesを通して、学生が自身の実力を証明できる機会を提供することで、就労市場の活性化をはかると共に、企業側の選考工数の大幅な削減を担うことで、採用業務を効率化します」とコメントしている。

【参考URL】新卒のポテンシャルを可視化する、実践型入社試験サービス『Worksamples』β版の事前登録を開始