タリスマン株式会社、雇用維持支援サービス「mutualy」にて人材送出企業を募集

旅行、観光、航空、ホテル業界などは長引くコロナ禍の影響で業績に大打撃を受けている。コロナ禍の業績悪化による解雇や雇い止めを受けた人は、全国で累計10万人以上とされる。

タリスマン株式会社は雇用維持支援サービス「mutualy」の提供開始に先立ち、人材送出企業を募集する。

「mutualy」は、雇用調整が必要な企業と人材不足の企業とを繋ぐマッチングサービスである。一定期間、社員を出向という形で送り出して雇用を守りつつ、需要回復のタイミングで呼び戻すことが可能だ。

今回募集する企業は以下の通り。

・旅行、観光、航空、ホテル業界など、コロナ禍で大きな打撃を受けている企業
・需要の増減が読めない中、雇用維持に悩んでいる企業
・「在籍出向」や「人材シェアリング」に少しでも興味がある企業

人材送出企業の事前登録は無料で、2021年5月31日までに登録した企業はサービス開始後の初回手数料が無料となる。さらに、サービス開始前からコンサルタントによる個別カウンセリングとマッチングの提案、新着案件の配信も無料で提供する。

登録はコチラ

コロナ禍の状況がいつまで続くか不透明な今、在籍出向は有用な解決策の1つとなりそうだ。

【参考URL】【コロナ禍を乗り切る。在籍出向で社員様を送り出しませんか?】雇用維持 支援サービスmutualy 人材送出企業様を募集!