労働⼈⼝の減少やテレワークの普及に伴い、子育てをしながらの在宅勤務やオフィス環境の見直しなど雇用のあり方が大きく変わりつつある。昨今はSDGsにも注目が集まっており、LGBTQ+、シニア、主婦主夫、外国籍など現在就職できていない潜在的な就職希望者にまで採用領域が広がることによる労働人口不足の解消が期待できる。
株式会社SAKURUGは2021年6月3日、SDGsに特化した採用プラットフォーム「Sangoport(サンゴポート)」のWebサイトをオープンした。7月のサービス提供開始に先駆け、求職者事前登録、掲載企業の募集を開始する。
Sangoportは、性別・年齢・国籍などの面で就職に対して社会的ハードルを感じている人とそれらの問題に前向きに取り組んでいる企業を繋ぐ採用プラットフォームである。掲載企業のSDGs達成に向けた取り組みや、多様性に開かれた姿勢を求職者にアピールして優秀な人材との出会いに繋げる。
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今後について同社は、「サクラグは、『Sangoport』のサービスを通じて、だれもが最高な仕事に出会い、”はたらく”を通して、人生が豊かになる社会を創造してまいります」とコメントしている。
【参考URL】SDGsに特化した採用プラットフォーム「Sangoport(サンゴポート)」、求職者事前登録&掲載企業募集を開始!