近年、IT人材の需要が高まっており、求職者の中でもITエンジニアを志望する人が増えている。スキルレベルのミスマッチが起きないよう、最近ではプログラミングのスキルチェックサービスを利用した採用を行う企業も多い。
paiza株式会社は、同社が運営するITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」において、プログラミングスキル評価システム「paizaスキルチェック」の総受験回数が1500万回を突破したと発表した。
「paizaスキルチェック」はオンライン上でコーディングテストを行い、 受験者のプログラミングスキルを6段階で可視化する機能である。利用者は自分のプログラミング能力を確かめ就職・転職に活かせるほか、高いランクを獲得すれば企業からのスカウトを受けることもできる。
また今回、総受験回数1500万回を記念して、同社は「正社員ITエンジニア向け採用サービス」のカオスマップを公開した。エージェントとマッチングプラットフォーム、それぞれの形態で「エンジニア特化」のサービスと「IT系職種全般」を扱うサービスを分類している。
ITエンジニアはますます採用競争が激しくなっており、それに合わせてITエンジニア向けの採用サービス市場も広がっている。プログラミングスキルの測定サービスも今後さらに利用者が増えそうだ。
【参考URL】特許取得の独自プログラミングスキル評価機能「paizaスキルチェック」の総受験回数が1500万回を突破! 記念して「正社員ITエンジニア向け採用サービス」のカオスマップを作成