月間10名の採用も!ダイレクト・リクルーティング・アワード2016 イベントレポート

 

  

今年で3回目を迎えた、株式会社ビズリーチ主催のダイレクト・リクルーティング・アワード。ダイレクト・リクルーティングを積極的に活用して採用成果をあげている企業に贈られる賞ですが、本日はその授賞式の様子をお伝えします!

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大賞はアクセンチュア株式会社が受賞

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ベンチャーから大企業まで5,500社以上の企業の中から、ダイレクト・リクルーティングを活用した成果をあげた企業として12社が表彰されました。

第一回の日本オラクル株式会社、第二回の楽天株式会社に続き大賞を受賞したのはアクセンチュア株式会社でした。昨年の優秀賞からの大賞受賞となり、継続的な取り組みにより大きな成果を達成されていました。

大賞以外でも、優秀賞、特別賞、プロ・リクルーター賞の3つの賞が表彰され、それぞれの企業の取り組みが紹介されました。すでに企業力や採用認知度の高い企業も、積極的に新しい採用手法に取り組んでいる姿勢が印象的でした。

  

大切なのは課題設定と戦略的な実行

  

優秀賞・特別賞は、ソニー株式会社やパナソニック株式会社などの大手企業から、freee株式会社や石川県人材確保・定住推進機構といったベンチャー企業・行政機構まで幅広い組織が受賞しました。そしてプロ・リクルーター賞はアマゾンジャパン合同会社が受賞。受賞各社の取組や受賞理由を見ていると、抱える課題は各企業それぞれ異なるものでダイレクト・リクルーティングの成果も課題にあわせてそれぞれに特徴的なものでした。
  

  

取組事例

  

   

       

  • 人事部だけではなく他事業部も巻き込んだ全社的な活動として取組んだ
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  • 社内に専門のプロ・リクルーターを配置し、応募数、面接数などのKPIを徹底管理した
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  • 専門人材、スペシャリスト獲得のために、人事部の枠を超えて各事業部と連携して活動した
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  • 社内で勉強会を開くなど全社的に意識を高めることで、母集団形成の改革を実現した
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一見すると正反対の目的や取組のようにも見えますが、自社の課題や社風にあった活動を行うことで、月間10名以上の採用に繋げるなど大きな成果があがっていました。

  

ダイレクト・リクルーティングに限らず、HRTechを始め色々な新しい採用手法がうみだされていますが、どれも万能の手法はありません。自社の課題を見極め、試行錯誤を通して自社にとって最適な活動としていくことが重要になります。

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表彰式のあとは懇親会も開かれ、ダイレクト・リクルーティングに興味のある企業と受賞企業で、活発な情報交換が行われていました。ダイレクト・リクルーティングの認知が高まり、取り入れる企業の数が増えていけば新しい採用の大きな流れとなっていくかも知れません。