「ドローン」の仕事検索数は過去3年間で1.9倍に、Indeed Japan株式会社調査

近年、ビジネスにおけるドローンの活用が浸透しつつある。また2022年6月1日より「無人航空機の機体登録」が義務づけられたり、2022年12月には国家資格が導入されたりするなど法の整備も進められている。

Indeed Japan株式会社は、同社が運営する求人検索エンジン「Indeed (インディード)」において、ドローンに関する仕事探しの検索動向を調査した。

調査結果は以下の通り。

「ドローン」をキーワードとする仕事の検索数は3年間で1.9倍に増加

「ドローン」をキーワードとした検索数を調査したところ、2019年4月から2022年4月までの3年間で1.9倍に増加していた。特に2021年4月から2022年4月にかけて1.42倍に増加しており、この1年間でドローンに関連する仕事に興味を持つ人が増えたと分かる。

今回の調査では「ドローン」をキーワードとして仕事を探す人が過去3年間で増えていることが分かった。中でも2021年以降で顕著に増えており、法が整備されるとともに今後も増えていくだろう。

調査概要

調査主体:Indeed Japan株式会社
調査期間:2019年4月1日〜2022年4月30日
調査対象:Indeed上で行われた「ドローン」のキーワードを含めた検索
調査方法:日本における全仕事検索数に対する各キーワードの検索割合(100万件あたりの検索数)を月別平均で算出

【参考記事】Indeed、ドローンに関する仕事探しの状況を調査。仕事検索数は2020年以降に徐々に増加、この3年間で1.9倍へ