キャリアを台無しにしないLinkedInの使い方(アメリカ)

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TwitterやFacebookなどのSNSでは、あなたとつながっている人が、あなたのウォールやページにいろいろな書き込みをすることができます。これこそがSNSの醍醐味とも言えます。LinkedInも同様です。しかし、あなたのキャリアビルディングのためのサイトである以上、LinkedInを使う際にはさらなる注意が必要です。

Every person on Twitter publicly shopping for weed or Facebook user leaving personal messages on someone’s public wall already knows this. LinkedIn is no different — in fact, as a career building site, the stakes are even higher.

実際、LinkedIn上でのうかつな発言や他人からのコメントによって、自分のキャリアを落としてしまうケースは多数あります。
このような事態を避け、あなた自身の魅力を正しく伝えるために、LinkedInの使い方のコツを知っておきましょう。

1.分別なく投稿しない
LinkedInになんでも投稿し、Facebookと同じように使っている人がいます。これは大きな間違いです。LinkedInはビジネスのネットワークを広げる場であり、自分のキャリアアップのために使う場です。Facebookに比べてLinkedInがあまり楽しいものではないのはこのためです。楽しくはないけど使えるのがLinkedInです。ビジネスパーソンとしてのマナーを守って利用しましょう。

2.政治を語らない
極端な政治的な主張や社会への不満等をLinkedInで語ることは、すなわち、あなたの上司や同僚、ビジネスパートナー、就職・転職先の人々等に、これらを語ることです。

3.プライバシー設定を調整すること
あなた自身のプライバシー設定を適切に調整しましょう。適切に調整しておけば、あなたのプロフィールに、上司や同僚が効果的な評価を加えてくれる可能性もあります。

4.閲覧は慎重に
LinkedInでは、あなたのページを閲覧した人の情報が簡単にわかります。逆に言うと、あなたが他者のページを閲覧した場合、あなたの情報がその人に見られる可能性があるということです。(匿名設定にしておけばこれは避けられますが、この設定にすると、あなたのページを誰が閲覧したのかを見ることもできなくなります。)
他者のページを見る際にはこれをふまえて充分注意しましょう。

5.語ったことは世界が見る可能性がある
LinkedInに限りませんが、あなたのネット上での言動は世界中に広まる可能性があります。プライベートなたわいもない会話のつもりでも、ネット上に出た時点でパブリックなものに変化します。
あなたのキャリアアップやビジネスをサポートするであろうLinkedInですから、言葉選びなどの言動には注意しましょう。

参考:HLNtv.com
http://www.hlntv.com/article/2014/02/28/linkedin-things-not-do