| 株式会社しーまは、鹿児島県奄美大島への移住を考えている人に向けた職業支援イベント「島でジョブセンバ2019」を9月8日に東京で、10月14日に大阪で開催します。島の料理や焼酎を味わいながら、奄美大島の現地企業とフランクな交流を行い、地方の活性化とIUターン希望者の不安解消を目指します。 |
「島でジョブセンバ2019」開催の背景
奄美群島に特化した求人サイト「JOBSENBA」を運営する株式会社しーまは、「働き手が少なく、企業側が求める人材がなかなか集まらない」という島内の現状に課題を感じました。
一方、全国で地方創生や地方回帰という流れが強まる中で、これまでとは異なる働き方、暮らし方、生き方を求めるIUターン希望者が増加していることを受け、奄美を舞台に、求人企業と求職者を繋げるマッチングサポートイベント「島でジョブセンバ」を2017年から開催しています。
移住希望者と奄美のマッチングイベント「ジョブセンバ」とは
ジョブセンバとは、英語の「JOB＝仕事」と、奄美の方言である「～せんば（～しないといけない）」を掛け合わせた造語から生まれた言葉です。堅苦しいイメージの「企業説明会」という形ではなく、気軽に参加が出来るポップアレンジイベントを目指し、求職者が足を運びやすい演出を行っています。
会場内には島料理や島ドリンクを設置し、参加者が自由に飲食しながら、企業の話を聞くスタイルを採用。参加する企業は各回10社を予定しており、業務内容や求める人材像などPRを行います。
また、イベントの最後には懇親会を設定し、奄美のお酒を飲み交わしながら、連絡先交換や直接スカウトなどを行える場を提供。仕事だけでなく移住についての情報も、奄美市の担当者が移住HowTwoを伝えます。
地方における人口減少が進む現在、地方創生などの政策を背景に移住を考えるIUターン希望者も増えています。地方の企業と、今とは異なる働き方を求める人材がマッチングすることで、地方都市での人口減少のみならず、労働者不足に歯止めがかかることが期待されます。
【参考URL】
【募集】奄美の企業が東京と大阪へ上陸！移住希望者マッチングイベント「島でジョブセンバ2019」開催！（9/8東京、10/14大阪）
