株式会社リジョブがビジョン・ロゴを一新

美容・ヘルスケア・介護業界の求人メディア運営を行う株式会社リジョブは、2020年1月よりコーポレートロゴを変更するとともに、ソーシャルビジョンを新しく「人と人との結び目を世界中で増やし心の豊かさあふれる社会を創る」にしました。

コーポレートロゴ リニューアルの背景

貧困や雇用の問題、経済格差といった社会課題の根本解決には、もはや企業の力が欠かせないものとなり、一方でインターネットの普及による完全ボーダーレスな時代がすぐそこまで来ています。

このような時代の流れを受け同社は、旧コーポレートロゴが表していた「日本の技術とサービスに見立てた桜の花びら・日本列島」を進化させ、世界の方々と双方向で繋がる世界観を示し、心の豊かさがあふれる社会を実現したいという思いが込めコーポレートロゴを変更しました。

シンボルマークは同社が目指す「心の豊かさがあふれる社会」を表現すべく、豊かさの象徴としての太陽をモチーフにデザイン。右肩上がりの山並みが連なったラインには「事業を通して人と人との結び目を創り連なっていくことで、ともに成⾧していきたい」という願いが込められています。

また、形をあえて未完成な状態の「円(縁)」とし、リジョブの事業が円すなわちご縁を創り出す過程であることや、創業11年目のソーシャルベンチャーとして、現状に甘んじずこれからも成⾧していこうとする想いが表現されています。

シンボルカラーには、コーポレートフラワー「桜」を想起させるピンクを踏襲しつつ、旧カラーよりもビビットで、みずみずしく快活な色を採用。社名の字体もより太くし、力強さが加わわっています。

新ソーシャルビジョン変更の背景

またソーシャルビジョンも「日本が誇る技術とサービスを世界の人々に広め心の豊かさあふれる社会を創る」から、「人と人との結び目を世界中で増やし心の豊かさあふれる社会を創る」へ刷新されました。

新ソーシャルビジョンには日本から世界へという一方向のベクトルではなく、日本⇔世界という双方向のベクトルで人と人とのつながり・結び目を増やしたいという思いが込められているようです。

新ビジョン体現のために「外国人労働者プロジェクト」「地方創生プロジェクト」などの新規CSV(Creating Shared Value)事業が立ち上がっており、世界全体に視野を広げた社会課題の根本解決に繋がる事業が今後も加速しそうです。

【参照URL】株式会社リジョブ 創業10周年を機にビジョン・ロゴを一新 ~登録ユーザー37万人!業界最大級の美容・ヘルスケア求人メディアを運営~