株式会社ネオキャリア が総額45億円の資金調達を実施

株式会社ネオキャリア(本社:東京都新宿区 代表取締役:西澤亮一、以下同社)は、第三者割当増資と借入れ等により、総額45億円の資金調達を実施しました。

資金調達の背景

人事向けSaaS型プラットフォームサービス「jinjer」やweb会議システム「Calling」、アルバイトマッチングアプリ「wakumo」など、HR Techを活用したサービスに注力している同社。

今回の資金調達によりHR Tech関連サービスの成長をより加速させるとともに、従来の人材・採用支援サービスの基盤の強化を図るとのことです。

引受先にはSBIインベストメント・みずほキャピタル・三菱UFJキャピタル・Golden Asia Fund Venturesなどベンチャーキャピタルとマイナビ・リンクアンドモチベーションなど人材系企業の名前が並んでいます。

ネオキャリア代表取締役社長 西澤亮一氏のコメント

今回の資金調達について、同社の代表取締役社長西澤氏は次のようにコメントしています。

人材事業に始まったネオキャリアですが、ヘルスケア事業、グローバル事業やテクノロジー事業と、新たに事業を展開することで、次々に生まれる社会課題に対峙してきました。私たちが努めているのは、いかなる時代の社会課題もサービスを通じて解決し成長し続けることです。この想いは、2000年の創業当初から現在まで受け継がれています。

この資金調達は、我々ネオキャリアグループにとって、非常に大きな意味を持ちます。「新たに迎える20年、50年、100年とさらなる成長を続け、より良い社会の実現に貢献する。」そんな存在であり続けるためにネオキャリアはこれからも「ヒト」と「テクノロジー」で変革をもたらし、新たな価値を生み出していかなければなりません。

成長を止めることなく、引き続き一人ひとりの価値ある未来の実現に向け、そしてその先にある地域、国家、社会の価値ある未来のため、より一層貢献できるように取り組んで参ります。

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