
近年、日本では少子高齢化の進行により若年層の採用競争が激化しており、企業における人材の定着・育成・活躍が大きな経営課題となっている。とくに中小企業では、人的資本への投資や組織づくりのノウハウが限られているケースも多く、戦略的な人事支援の重要性が高まっている。
こうした背景を受け、株式会社ジンジブは、組織改善サーベイを開発・運営する株式会社ラフールと業務提携を締結。中小企業の人事課題の可視化・改善支援を目的とした組織サーベイ「人事スコア」の提供を開始した。
高卒採用支援に強みを持つジンジブは、高卒人材の3年以内離職率が約4割とされる現状に課題意識を持ち、定着・活躍を見据えた支援の必要性を感じていた。2,200社以上の導入実績を持つラフールサーベイの開発元であるラフールとの連携により、若年層の早期離職やオンボーディングに課題を抱える企業への支援がより一層強化されると期待される。
ジンジブ社は「中小企業の皆さまが人材の採用だけでなく、定着・活躍まで見据えた組織づくりを進められるよう、今回の提携を通じてより具体的な支援を届けていければと考えています」とコメントしている。

ジンジブは「高卒人材採用」の支援に留まらず、定着・活躍を見据えた組織づくりのサポートまで行っていくようですね。ジンジブの今後の事業展開に注目します!
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