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6月の有効求人倍率は1.17倍、前月より0.01ポイント上昇

厚生労働省が発表した「一般職業紹介状況」によると、令和8年6月の有効求人倍率(季節調整値)は1.18倍で、前月を0.01ポイント上回った。

6月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると3.1%増加した。産業別に見ると、サービス業(他に分類されないもの)で11.5%、製造業で10.4%、宿泊業・飲食サービス業で5.4%の増加となり、情報通信業で6.4%、卸売業・小売業で2.6%、教育・学習支援業で2.2%の減少となった。

細かい内訳を見ると、製造業の中でも「電子部品・デバイス・電子回路製造業」「電気機械器具製造業」などで新規求人が大幅に増加している。半導体関連製品の需要を背景に求人を出す企業が増えたほか、人材派遣などで人員を確保する動きもあったとみられる。

都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)を見ると、就業地別で最も高いのが福井県の1.72倍、最も低いのが大阪府の0.96倍となった。

また、総務省が発表した6月の完全失業率(季節調整値)は2.5%で、前月から横ばいで推移した。

【参考URL】一般職業紹介状況(令和8年6月分)について