
厚生労働省が発表した「一般職業紹介状況」によると、令和8年9月の有効求人倍率(季節調整値)は1.19倍で、前月より0.01ポイント上昇した。
9月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると0.4%の減少となった。産業別に見ると、製造業で8.2%、情報通信業で5.9%、サービス業(他に分類されないもの)で4.9%の増加となり、生活関連サービス業・娯楽業で6.7%、卸売業・小売業6.3%で、宿泊業・飲食サービス業で6.3%の減少となった。
最も増加率の高かった製造業では、半導体関連の人材需要が引き続き堅調だ。一方で理容・美容業界では、物価高を背景に来客数が減っていることから、採用を控える動きがあると考えられる。
都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)を見ると、就業地別で最も高いのが福井県と山梨県の1.74倍、最も低いのが大阪府の0.96倍となった。
また、総務省が発表した9月の完全失業率(季節調整値)は2.4%で、前月から0.1ポイント改善した。
【参考URL】一般職業紹介状況(令和8年9月分)について
