サムライト株式会社、「採用特化型YouTubeチャンネル運用支援サービス」の提供を開始

コロナ禍の影響もあり、近年ではSNSを活用し採用・広報活動を行う企業が増えている。オンラインでの採用は対面よりも情報量が少なくなりがちなため、採用動画などのコンテンツと組み合わせて利用する企業も多い。

中でも「YouTube」は採用動画のプラットフォームとして人気があり、レバレジーズ株式会社の調査によると、22卒学生の56%が「YouTube」の企業公式チャンネルで採用動画を視聴したことがあると回答している。

サムライト株式会社は2021年11月2日、「採用特化型YouTubeチャンネル運用支援サービス」の提供を開始した。

同サービスは、YouTube採用における戦略設計から企画、コンテンツ制作、分析改善までをワンストップでサポートする。動画単体ではなく採用チャンネルとして戦略的に運用することで、コンテンツの充実と求職者との接点の創出をはかる。

また、同サービスでは各企業にインフルエンサーと放送作家をアサインする。インフルエンサーを介してより広い人材層へ認知を拡大できるほか、第3者目線から企業自身が気付いていない魅力を発掘し、プロの構成力で魅力的な動画に落とし込むことが可能だ。

YouTubeチャンネルの運用は、今後採用手法としてよりメジャーなものとなるだろう。採用マーケティング市場の動きに今後も注目したい。

【参考記事】サムライト、採用市場における企業認知向上を目指す「採用特化型YouTubeチャンネル運用支援サービス」の提供を開始