株式会社Cradle、企業のD&Iを推進するサービス「Cradle(クレードル)」を提供開始

近年、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の概念が浸透し始め、その一環としての女性従業員の健康支援に注目が集まっている。

ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)とは

「一人ひとりの多様性を受け入れ、活かすこと」を指す言葉。国籍や性別、宗教の違いなどをはじめとしたあらゆる違いを受け入れ、一人ひとりの特性を活かすこと。

株式会社Cradleは2022年4月1日より、企業のD&Iの推進を支援することを目的に、オンラインセミナーや従業員のヘルスケアサポートなどを提供する法人向けサービス「Cradle(クレードル)」の提供を開始する。

同サービスでは、D&Iについての理解を深めるオンラインセミナーの開催や、産婦人科・不妊治療・乳腺科などの医療機関と提携したヘルスケアサポートの提供を行う。また、導入企業の従業員からアンバサダーを募集し、企業横断型の勉強会や意見交換など他社との交流を通して、D&Iに関する知見を高められるプラットフォームを構築する。

同社代表のスプツニ子!氏は、アーティストとして活動してきた自身の経験を踏まえ、「世界の流れとしてもD&I推進は必要不可欠になりつつあり、これから多くの企業が取り組んでいくことと思います。Cradleのサービスを通じて、より多くの人々の働き方や生き方を変え、男女ともにチャンスを活かせる社会を作っていきたいと思っています」とコメントしている。