ダイレクトリクルーティングは、候補者に直接アプローチできる効果的な採用施策の1つである。一方で、スカウトサービスやビジネスSNSなどは増加しており、運用自体にかかる採用担当者のコストも増加している。
株式会社スカウトAIは、データとテクノロジーを活用した次世代のスカウト代行サービス「スカウトAI」をリリースした。
同サービスでは、スカウトの運用を代行するほか、テクノロジーとコンサルティングの2つの軸でダイレクトリクルーティングを支援する。
「スカウトAI」の特徴は以下の通り。
AIを活用し、スカウト文面をデータ分析によって効果測定することが可能だ。定性的な評価となりがちなスカウト文面の分析を、定量的に行える。
スカウトへの返信があったユーザ情報を分析し、採用ターゲットの戦略立案ができる。プロフィールからは、性別やエリア、年齢などの分析が可能だ。
スカウトへの返信があったユーザが所属する企業について、それぞれのスカウト配信数・効果を分析できる。これにより、スカウト戦略の立案をサポートする。
ユーザ単位でのスカウト配信・返信状況などの一元管理が可能。複数のスカウト媒体における情報を管理し、ユーザーへの再スカウトに適したタイミングなどがわかる。
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今後について同社は、「既存機能のさらなる改善に取り組み、採用に関わる方々の負担を軽減し、社員の育成や面接等、人の介在価値を必要とする領域や人事制度の構築、採用の戦略策定など戦略的なアプローチが必要な業務に集中できるような環境作りに少しでも貢献できたらと考えております」とコメントしている。
【参考記事】【スカウトAI】データとテクノロジーを駆使してダイレクトリクルーティングを成功に導く「スカウトAI」を提供開始